小さい包丁は女性向き

小さい包丁は女性でも使い勝手が良い


包丁の長さは、まな板の大きさや家族の人数、それに使う人の手の大きさや使いやすさで基準とすることが一般的です。ここで、包丁のサイズは一般的な牛刀といわれる大きなもので180mmから390mmまであります。また、三徳包丁ですと、170mm前後のものが多くなります。しかし、これらのサイズは、プロの料理人が使用することを前提に決められたものです。そして、プロの料理人は男性が多いために、そのサイズも男性向けのサイズとなっています。ところが、一般家庭では料理をする機会が多いのは、主婦であり、女性の方です。そのため、女性の小さな手にとって使いやすいのは、140mm前後の長さのものです。この長さのものですと、フルーツの果肉を切ったり、皮向きをするのに適している、ペティナイフがありますが、料理に使うには幅が細いため、使い勝手がよくありません。そこで、小さいサイズの三徳包丁や牛刀も販売されています。このような小型のサイズの物を製造しているメーカーは少ないのですが、中には、140mmと160mmの小型三徳を作っているメーカーもあります。材質としてはモリブデンステンレス製と鋼製があり、持ち手も刃渡りに合わせた大きさになっていますので、手が小さい女性の方でも使い勝手が良いように作られています。また、別のメーカーでは、小型三徳140mm、小型牛刀155mmのものがありますし、子供向けには刃渡りが150mmや120mmの製品も作られています。
これらの製品は、刃渡りは短く作られていますが、切れ味は一般的な大きさのものと比較しても遜色ありません。そのため、女性や子供が料理をするときも、ストレスなく料理をすることができます。また、男性が使っても同様に問題ありません。例えば、薬味などを少しだけきりたいときに使うこともできますし、剥ぎ物に使うこともできます。また、鯵や秋刀魚などの小型の魚を捌く際には、この様な刃渡りの短いものを使います。中には、この様な小さい包丁だけで、料理の全てを行う人もいます。
なお、包丁を選ぶ際には、刃渡りのみで選ぶのではなくて、持ちやすさも確認して購入することです。そのため、実際に売り場で現物を持ってみて、持ち手の持ち心地や、持ったときの重さとバランスのよさなどを確認してから購入することです。持ち手が持ちにくいと、料理のときに手が滑って思わぬ怪我をすることもありますし、重さとバランスが悪いと、作業性が悪くなってしまい、腕などに負担をかけてしまいます。

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